M&Aのはじまりは、100年以上も前だといわれています。米国における最初のM&Aブームは、1900年前後に起こりました。当時は、水平的なM&Aが中心でしたが、やがて、垂直M&Aへと発展していきました。いわゆる垂直統合といわれるもので、企業のバリューチェーンの一連の流れを全て自社で行うという考えがもとに、M&Aが盛んになりました。 なぜ、米国では、M&Aが盛んかといと、単純に、時間を買うことができるからです。企業競争は激化しており、0から、商品・サービスを開発し、販売し、利益を上げるとなると、非常に時間もコストもかかります。これを解決してくれるのがM&Aなのです。短時間で急速に成長でき、買収するほうも、買収されるほうもメリットがあれば、両者の競争力は増します。